ロボット支援手術「ダビンチ」

ロボット支援手術(保険診療)

当院で実施している保険診療可能な手術は以下の通りです。

【2020年5月より実施可能手術】
〇呼吸器外科 : 胸腔鏡下拡大胸腺摘出術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 胸腺腫

【2020年6月より実施可能手術】
〇呼吸器外科 : 胸腔鏡下縦隔悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
〇呼吸器外科 : 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 縦隔腫瘍

【2020年7月より実施可能手術】
〇呼吸器外科 : 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 肺がん
〇消化器外科 : 腹腔鏡下直腸切除・切断術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 直腸がん
〇泌 尿 器 科 : 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 前立腺がん
〇泌 尿 器 科 : 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 腎がん

【2020年8月より実施可能手術】
〇婦 人 科 : 腹腔鏡下膣式子宮全摘術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)
 ※対象疾患 : 子宮筋腫

手術支援ロボット「ダビンチ」とは

内視鏡下手術支援ロボット「ダビンチ」(da Vinci Surgical System)は、現在最も普及している手術支援ロボットです。開腹手術に比べて体の負担が少ない(低侵襲な)手術である腹腔鏡手術は、「操作が難しい」という弱点がありました。ダビンチは「スケーリング機能(術者の手と鉗子の動きの縮小倍率を調整する機能)」や「手ブレ防止機能」などによって、この弱点を克服し、より精度の高い手術を可能にします。



ダビンチを利用する手術では、執刀医は「サージョンコンソール」という、いわばコックピットで画面を見ながら操作を行い、数本のアームを持つ「ペイシャントカート」がその指示に沿って実際の執刀をします。
  • サージョンコンソール

  • ペイシャントカート

ダビンチ低侵襲手術トレーニングセンター

藤田医科大学病院(豊明市)では臨床だけではなく、ダビンチを使用した手術を行う医師を育成するためのトレーニングセンターを2012年4月に開設。全国から多数の医師が訪れ、技術向上のため日々研鑽を積んでいます。

ダビンチ低侵襲手術トレーニングセンター