安全管理部

安全管理部長 挨拶

「安全で安心な医療の提供を目指して」
藤田医科大学岡崎医療センターにおける安全管理部の業務は患者さんに安心安全で質の高い医療の提供ができるよう病院全体をサポートする事にあります。安全管理部は安全管理室と感染対策室からなり、開院以来、医療安全への取り組みを続けて参りました。安全管理室・感染対策室には、医師、薬剤師、看護師、臨床検査技師、事務職員が配置され、各科のセーフティマネージャー兼感染防止対策担当者とともに、日々の病院業務での問題点を把握・検討出来る体制を取っております。

最新の医療設備を整えた当院でも、些細な事も含め医療に関する「事故」は一定の確率で発生します。さらに、先進的かつ高度な治療を行えば行うほど、インシデントが起こる可能性が高まります。安全管理部では、これらのインシデント報告を解析し、原因解明と再発予防に努めています。また報告された内容の検討は、安全管理室で毎週行い、さらに医療問題対策委員で更に検討し、改善策を現場にフィードバックしています。藤田医科大学岡崎医療センターでは「全ては患者さんのため」という意識を持って、安心、安全な医療に取り組めるよう、日夜努力しております。
                      
                                   尾崎 行男

安全管理室室長 挨拶

医療に関する事故はいつでも起こり得るもの、単なる不注意だけで起こるとは限らない、と認識されています。医療事故を防ぐには、そのようなことが起こりにくいシステムや環境づくりが必要です。
当院は2020年4月に開院し、このような医療の安全推進を目的に安全管理室が置かれ、多職種からなるスタッフで構成されています。
豊明本院の安全管理部門で経験を積んだスタッフも参加しているので、これまでの経験知も生かし、新病院特有の問題点にも注意して安全な病院づくりを進めてゆきたいと存じます。

                                   定藤 章代

感染対策室室長 挨拶

2020年2月3日 3711人の乗員乗客を乗せたダイヤモンド・プリンセス号で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が集団発生し、合計712名の感染者(13名死亡)が確認されました。岡崎医療センターは開院前でしたが、無症状病原体保有者およびその同行者(濃厚接触者)、乗務員合計128人を受け入れました。2月19日から受け入れを行い、肺炎疑いなど他医療機関への搬送をへて、最大時106人が滞在した後、院内感染や地域に2次感染を起こすことなく3月9日に全員退所しました。地域住民の皆様や岡崎医師会の先生方に、この場を借りて深謝申し上げます。
藤田医科大学岡崎医療センターには、感染防止対策委員会、感染防止対策実務小委員会(Infection Control Team:ICT)、感染対策室が設置されています。
ICTは医師・看護師・臨床検査技師・薬剤師・事務職員で構成され、現在5名で活動しています。ICTメンバーのうち、専従看護師1名、事務職員1名が感染対策室に常駐して、感染防止対策に従事しております。

 感染対策室は様々な感染の危険から、患者さんやご家族の方はもちろんですが、病院職員を含め、病院に出入りする全ての人を守るために、活動しています。上記経験を糧に院内活動のみならず、地域の複数の病院と合同カンファレンスや相互ラウンドなどを実施し、感染防止対策における地域連携活動の推進に努力してまいります。

                                   林 正道

安全管理室

感染対策室