お知らせ

放射線治療 始動

  • 放射線治療室内

  • Catalyst™による体表面位置照合

藤田医科大学岡崎医療センターでは8月24日より放射線治療を開始しました。
放射線治療は病巣部のみを正確に狙い撃ちすることにより、がんを切らずに治すことが出来る、体への負担が少ない治療法です。手術や抗がん剤に比べて治療費の負担も軽い場合が多く、外来通院で治療をすることも可能です。また根治治療のみならず、進行したがんの痛みや出血などの症状の緩和にも大きな役割を果たします。岡崎医療センターでは、光学式カメラシステムを使用した位置照合装置Catalyst™(3台装備)を東海地区で初めて導入し、より一層高精度で患者さんの体に優しい放射線治療を提供いたします。