腎臓内科専門医師が2名常駐し、慢性腎臓病(CKD)、腎炎やネフローゼ症候群の診断と治療を行います。特に慢性腎臓病は降圧、食事療法などが必要ですのでご紹介いただきました医療機関と連携を取りつつ、集学的治療を行ってまいります。精査が必要な場合や重症症例は、岡崎市民病院や藤田医科大学病院などにご紹介させていただきます。
※外来維持透析やシャントトラブルについては対応しておりません
対応可能 疾患名
・尿所見異常(蛋白尿、血尿)、糸球体腎炎(急性腎炎、慢性腎炎)、ネフローゼ症候群
肉眼的血尿のみの場合は泌尿器疾患の可能性があります
蛋白尿、血尿の両方を認める場合は腎炎の可能性がより高いため受診を検討してください
※尿の泡立ちに加えて全身がむくむ場合は大量の蛋白尿がでている可能性がありますので受診を検討してください
・急性腎不全、慢性腎不全
70歳以下でe-GFR40ml/min/1.73m2以下ある場合、将来透析を要する可能性がありますので受診を検討してください
スタッフ紹介
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中西 道政 医師
〇専門医等
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医 -
小島 昌泰 医師
〇専門医等
日本内科学会認定内科医
日本腎臓学会腎臓専門医
日本透析医学会透析専門医
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古田 弘貴 医師
〇専門医等
診療実績(2020年4月~2021年2月)※実績数上位5症例
疾患名 | 患者数 |
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腎不全 | 24 |
電解質及び酸塩基平衡障害 | 15 |
急性腎盂腎炎 | 6 |
体液量減少 | 4 |
ネフローゼ症候群 | 3 |