スタッフ紹介
医師 |
5名 |
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診療放射線技師 |
33名 |
部門の紹介
常に安心・安全な検査・治療を行うため、放射線被ばくのモニタリングと装置の管理を行っています。
実施している検査・治療
一般撮影(レントゲン)
呼吸器・循環器領域を診る胸部撮影、消化器領域の腹部撮影、整形領域の四肢撮影、乳房撮影、歯科撮影 等
骨密度測定検査
骨密度の標準的な測定法であるDXA(デキサ)法にて検査を行います。DXA法では2種類のエネルギーが異なる微量のX線を検査部位(腰椎・大腿骨頚部)に照射します。
病棟ポータブル撮影
重症患者や手術後等で病棟から移動できない患者の病棟での胸部撮影 等
X線透視・造影検査
胃や大腸を診る消化管の透視検査、胆管・膵管等を診断・治療する造影検査、尿路を診断・治療する泌尿器の造影検査 等
CT検査
体の横断面を撮影し、体内の構造を画像化。造影剤使用のCT画像で、脳血管・冠動脈等の血管3次元画像を作製 等
MRI検査
体の任意横断面を撮像し、体内の構造・血管を画像化。放射線被ばくはないが、磁場・電波を使用するため検査が行えない場合がある。
PET-CT検査
放射性医薬品を体内に注射し、そこから出る放射線をPET装置で画像化し、生体の機能を診断。CT検査も併せて実施し、臓器の形態を診断。両者の画像を重ね合わせ、病気を診断。
血管撮影
血管内にカテーテルを入れて血管を診断。手術せずに脳の動脈瘤や冠動脈の狭窄を治療。また腫瘍の栄養血管より抗がん剤などを投与し治療。
手術室X線透視・撮影
整形外科の手術では手術中に整復具合を診る等でX線透視を使用。また外科の手術では、帰室前に手術室で手術後の胸部・腹部撮影等を実施。
放射線治療(リニアック)
癌は正常組織より放射線の影響を受けやすいので、高エネルギーの放射線を照射し癌を治療。周辺の正常組織へ影響を及ぼさないよう、どの方向からどれだけの量の放射線をあてるか綿密に照射計画を立て、照射を実施。